歎異抄とは

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歎異抄 後序 なくなく筆を染めて

  歎異抄の原文 ①右条々は、みなもつて信心の異なるよりことおこり候ふか。故聖人(親鸞)の御物語に、法然聖人の御時、御弟子そのかずおはしけるなかに、おなじく御信心のひともすくなくおはしけるに ...

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歎異抄 第18章 欲望と信心

  歎異抄の原文 ①仏法の方に、施入物の多少にしたがつて、大小仏に成るべしといふこと。この条、不可説なり、不可説なり。比興のことなり。 ②まづ、仏に大小の分量を定めんこと、あるべからず候ふか ...

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歎異抄 第17章 脅しと救い

  歎異抄の原文 ①辺地往生をとぐるひと、つひには地獄におつべしといふこと。この条、なにの証文にみえ候ふぞや。学生だつるひとのなかに、いひいださるることにて候ふなるこそ、あさましく候へ。経論 ...

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歎異抄 第16章 まことの回心

  歎異抄の原文 ①信心の行者、自然にはらをもたて、あしざまなることをもをかし、同朋同侶にもあひて口論をもしては、かならず回心すべしといふこと。この条、断悪修善のここちか。 ②一向専修のひと ...

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歎異抄 第15章 煩悩具足の身

  歎異抄の原文 ①煩悩具足の身をもつて、すでにさとりをひらくといふこと。この条、もつてのほかのことに候ふ。 ②即身成仏は真言秘教の本意、三密行業の証果なり。六根清浄はまた法華一乗の所説、四 ...

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歎異抄 第14章 滅罪と報恩の念仏

  歎異抄の原文 ①一念に八十億劫の重罪を滅すと信ずべしといふこと。この条は、十悪・五逆の罪人、日ごろ念仏を申さずして、命終のとき、はじめて善知識のをしへにて、一念申せば八十億劫の罪を滅し、 ...

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歎異抄 第13章 業縁と本願

  歎異抄の原文 ①弥陀の本願不思議におはしませばとて、悪をおそれざるは、また本願ぼこりとて、往生かなふべからずといふこと。この条、本願を疑ふ、善悪の宿業をこころえざるなり。 ②よきこころの ...

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歎異抄 第12章 念仏して仏になる

  歎異抄の原文 ①経釈をよみ学せざるともがら、往生不定のよしのこと。この条、すこぶる不足言の義といひつべし。 ②他力真実のむねをあかせるもろもろの正教は、本願を信じ念仏を申さば仏に成る。そ ...

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歎異抄 第11章 誓願・名号の不思議

  歎異抄の原文 ①一文不通のともがらの念仏申すにあうて、「なんぢは誓願不思議を信じて念仏申すか、また名号不思議を信ずるか」といひおどろかして、ふたつの不思議を子細をも分明にいひひらかずして ...

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歎異抄 第10章 無義を義とする

  歎異抄の原文 ①念仏には無義をもつて義とす。 ②不可称不可説不可思議のゆゑにと仰せ候ひき。 そもそも、かの御在生のむかし、おなじくこころざしをして、あゆみを遼遠の洛陽にはげまし、信をひと ...

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